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ガーミン(GARMIN )
fēnix 7X Sapphire DP
【お気に入りの点】 ・マルチGNSS & マルチバンド受信対応 6X迄はGPS・QZSS(みちびき) + GLONASS又はGALILEOのどちらかの組み合わせしか使えなかったが、7Xからは全衛星の同時利用が可能となり真の意味でマルチGNSS対応化を果たした。 また、当機からL1信号に加えて新たにL5信号の2周波数受信に対応した。 ・6Xより更に長時間駆動が可能 GPS & 光学心拍計使用時 6X…60時間、7X…89時間 スマートウォッチモード 6X…21日間、7X…28日間 ・タッチパネル操作に対応 ・時計本体のみで登山地図が見れる事 (スマートフォンが必要無い) ・光学心拍計を内蔵している為、登山中の心拍の変化や消費カロリーを知ることが出来る (胸バンドタイプの心拍計が必要無い) ・行動記録はスマートフォンとの通信(Bluetooth)で、簡単にGARMINサイトにアップロード可能。 【もう一つの点】 ハンディタイプのGPS機器では無いので画面が小さい為、広域の情報を得るには画面の縮尺を変更する必要が有ります。腕時計の為、仕方が無い事なので、もうひとつの点とするのに迷いました。個人的には広域のルート確認は手持ちの登山地図で行い、細かいルート確認はfēnixで行っています。 但し7Xからタッチパネル操作に対応したので前モデルまでのボタン操作のみでの地図拡大・移動からは遙かに操作がし易くなりました。 7Xから内蔵地図の昭文社登山地形図と詳細道路地図が別売仕様となりました。両方の地図を買うと4万近い金額なので6Xから本体価格が実質値上がりしたと考えて良いでしょう。 ※良く言えば必要な人だけ買えば良いと言うことなのですが… 【使用時のエピソード】 fēnix 6Xからの買い換えです。 2021年末頃にネットの海外サイトではfēnix 7シリーズ登場の噂がチラホラ出ており、そろそろモデルチェンジの時期かなと思っていました。 高額な商品なので直ぐに購入するかを迷っていましたが前々モデル5Xを買ってくれた職場の先輩と商談を重ねた結果、6Xを4万円で買い取ってくれる事に決まり購入を即決(笑) 購入したのは「Ti Carbon Gray DLC」というモデルで真っ黒では無くグレーがかったDLCコーティングが施されたモデルです。 重量は7X…89g、6X…82gと7g重くなりましたが、ケースの厚さは6Xと全く変わっていないので着け心地は殆ど変わりません。 画面も6Xの1.4インチ (280 * 280ピクセル)から変更はありませんが7シリーズからタッチパネル対応となりました。 スマホのようなピンチイン・ピンチアウト操作は出来ませんが、地図確認時にズームボタンをタッチしての拡大やスワイプ操作での画面移動などがかなり簡単に出来るようになりました。 タッチパネルのロックも直ぐに出来るので山行中の誤操作防止も簡単に出来ます。 内蔵光学心拍計も最新バージョンとなっています。(センサー数 4 → 6) 実感として6Xより更に心拍変動に対して反応が良くなった印象があります。 GNSS機能も更にバージョンアップし、GPS・QZSS・GLONASS・GALILEOの全衛星同時受信に対応しました。(6X迄はGLONASS or GALILEOのどちらかの選択だった) それと個人的に一番期待していた通常のL1信号に加えてL5信号のマルチバンド受信にも対応を果たしました。 まだ一回の山行で季節も夏と冬で違い、しかも前々モデルの5Xとの比較となってしまいますが、ログのトラックがかなり忠実且つ滑らかでポイントが飛んだりする事も全く無くかなり好印象を受けました。 マルチバンド受信モードは稼働時間が一番短くなりますが、武甲山でのテスト山行では記録方式をさらに毎秒記録モードに変更しています。 この状態で山行後のバッテリー残量は99→79%でした。 測位中断は山頂での昼食・休憩時の約35分程です。他はタイマー一時停止のみとしていたのでバッテリー使用率6.6時間/20%。このモードの侭でも30時間程度は使用出来そうな感じでほぼカタログスペック通りの数値となりました。一泊程度の山行なら余裕で行けるのではないかと思います。 風防もソーラー発電対応のゴリラガラスからサファイアガラスへとバージョンアップしほぼ傷が付く心配が無くなりました。(これで保護フィルムを貼る必要も無くなりました) ソーラーパネルも面積が増えモードにもよりますが6X比で最大2倍の稼働時間延長が可能となりました。 ※ヤマケイオンラインの登山記録をつける時は、GARMIN Connectの記録からGPX形式にエクスポートしたファイルをアップロードする必要があります。
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ガーミン(GARMIN )
fēnix 6X Pro Dual Power
【お気に入りの点】 ・5Xよりも大きくなった画面 5X ・・・ 1.2インチ (240 * 240ピクセル) 6X ・・・ 1.4インチ (280 * 280ピクセル) ・メーカー公称値で5Xの3倍となったバッテリー GPS & 光学心拍計使用時 5X ・・・ 20時間、6X ・・・ 60時間 スマートウォッチモード 5X ・・・ 12日間、6X ・・・ 21日間 ・時計本体のみで登山地図が見れる事 (スマートフォンが必要無い) ・光学心拍計を内蔵している為、登山中の心拍の変化や消費カロリーを知ることが出来る (胸バンドタイプの心拍計が必要無い) ・行動記録はスマートフォンとの通信(Bluetooth)で、簡単にGARMINサイトにアップロード可能。 【もう一つの点】 ハンディタイプのGPS機器では無いので画面が小さい為、広域の情報を得るには画面の縮尺を変更する必要が有ります。腕時計の為、仕方が無い事なので、もうひとつの点とするのに迷いました。個人的には広域のルート確認は手持ちの登山地図で行い、細かいルート確認はfēnixで行っています。 【使用時のエピソード】 fēnix 5Xからの買い換えです。 事前にfenix 6X (DLCアルミモデル)を試着してみて、たった数mmのケース厚の違いが着け心地に大きく影響することを実感していました(6X・・・14.9mm、5X・・・17.5mm)。 重さも6X・・・93g、5X・・・98gとたったの5gしか違いがありませんが、6Xのほうが軽く感じました。19年12月発売予定のDLCチタンモデルは重量82gと5Xと比較し16gも軽くなっていたので、どうせ買うならチタンモデルを!とこのモデルを選びました。実際着けてみてやはり16gの違いはとても大きいと再認識。 バッテリーもメーカー公称値で5X 20時間に対し、6Xは60時間と3倍となりました。GPS/GALILEO/みちびき併用モード使用且つ毎秒記録モード変更状態で4.5時間の山行で100 → 90%でした。単純計算で45時間使用可能なので、これなら2~3日程度の縦走でもモバイルバッテリー無しで行けるのではと思います。 スマートウォッチモードでは21日間も使用可能となりました。 画面は5Xの1.2インチ (240 * 240ピクセル)から1.4インチ (280 * 280ピクセル)に上がっています。データフィールドの表示項目数アップもありますが、特に内蔵地図確認時の見やすさにサイズアップの効果を感じました。 メーカーは全く紹介していませんが内蔵の登山地図がTOPO10M PlusV4 → V5となっていました。比較していないので何処が変わったのかはわかりませんでしたが、2019年最新登山地図を確認出来るメリットも大きいと思います。 使っていて以外と便利と感じたのは高度補正に内蔵DEM(数値標高モデル)を使用出来ることでした。5Xでは事前に登山ルート上の標高を調べておくか正確性に欠けるGPS高度を使用するしか無かったので。(調べたら5X Plusから使用可能となった機能みたいですね) 内蔵光学心拍計も最新(第4世代?)となっています。 実感として5Xではきつめにバンドを巻かないと不正確な心拍数となる事がありましたが、6Xでは5Xほど巻かなくても良い印象です。 因みにチタンモデルはGARMIN初のソーラー充電対応ですが、まだ効果を実感できる状況になっていないのでここでは割愛します。 ※ヤマケイオンラインの登山記録をつける時は、GARMIN Connectの記録からGPX形式にエクスポートしたファイルをアップロードする必要があります。 <2022.02追記> fēnix 7X Sapphire Dual Power購入に伴い、職場の先輩に売却しました。2年間ありがとう。
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ガーミン(GARMIN )
fēnix 5X Sapphire
【お気に入りの点】 地図データが入る 表示が見やすい 心拍計付 【もう一つの点】 GPSの感度が スマホより悪い 【使用時のエピソード】 腕時計タイプの為 悪天候時でも確認しやすい
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ガーミン(GARMIN )
ForeAthlete 935
【お気に入りの点】 ・光学心拍計を内蔵している為、ランニング中の心拍の変化や消費カロリーを知ることが出来る (胸バンドタイプの心拍計が必要無い) ・行動記録はスマートフォンとの通信(Bluetooth)で、簡単にGARMINサイトにアップロード可能。 ・実売\8,000である「Running Dynamics Pod」が付属する。 【もう一つの点】 ・普段のランニングやトレイルランニングはForeAthlete 935、登山はfēnix 5X Sapphireを使用と併用しているのですが、トレーニングステータスの同期機能が無い為、各機器別々にステータスが算出されてしまいます。一日の歩数や消費カロリーは共有される為、要改善点ですね。 <2018.10追記> ファームウェアアップデートでトレーニングステータスの同期機能である「Physio TrueUp」がサポートされ、上記の問題が改善されました。 【使用時のエピソード】 僕がランニングにハマったきっかけである、初代 ForeAthlete 410から910XTJ → 735XTJと次々乗り換えてこれで4台目となります。 ForeAthlete 735XTJ使用中にトレーニングステータス機能や無酸素・有酸素トレーニング効果などの新機能目白押しであるfēnix 5X Sapphireを購入した為、使用しなくなってしまった735XTJを手放しましたが、ランニング中にだんだんとfēnix 5Xの重さが気になるようになり5Xの地図機能を省いただけで重量は約半分である当機を購入するに至りました。 本体がポリマー製の為、fēnix 5Xのような高級感はありませんが、やはり軽いです。本体も5Xより一回りほど小さく、厚さも数ミリしか違いませんが、薄くなった感じがかなりあります。 レンズがサファイアガラス製では無く傷がつきやすいかなと思ったので保護用のガラスフィルムを貼って使用しています。
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ガーミン(GARMIN )
fēnix 5X Sapphire
【お気に入りの点】 ・時計本体のみで登山地図が見れる事 (スマートフォンが必要無い) ・光学心拍計を内蔵している為、登山中の心拍の変化や消費カロリーを知ることが出来る (胸バンドタイプの心拍計が必要無い) ・行動記録はスマートフォンとの通信(Bluetooth)で、簡単にGARMINサイトにアップロード可能。 【もう一つの点】 ハンディタイプのGPS機器では無いので画面が小さい為、広域の情報を得るには画面の縮尺を変更する必要が有ります。腕時計の為、仕方が無い事なので、もうひとつの点とするのに迷いました。個人的には広域のルート確認は手持ちの登山地図で行い、細かいルート確認はfēnixで行っています。 【使用時のエピソード】 GARMINのfēnix 3 HRが前々から欲しかったのですが、長期海外出張もあり購入をためらっていたところ、モデルチェンジのニュースが! (4を飛び越して5になってしまった) しかも時計本体で地図まで見れるということで発売日に即購入。 腕時計としては大きく重そうですが、装着してみると意外と重く感じません。 バッテリーの持ちに関しては、一番精度の高いGPS/GLONASS/みちびき併用モード使用で3時間程度の山行で100 → 80%でした。日帰り登山であればモバイルバッテリーを持たなくても余裕ですね。 内蔵の地図ですが、他サイトのレビューにもあるとおり、表示が小さく操作性も決して良いとはいえませんが、僕のような単独行者にとってはルート間違いが無いか直ぐに確認できるので登山中の安心感が全然違います。 登山中に不具合が出た事も無く、とても安定しています。 本体ファームウェアも頻繁にアップデートが行われていて新しい機能が追加されています。 ※ヤマケイオンラインの登山記録をつける時は、GARMIN Connectの記録からGPX形式にエクスポートしたファイルをアップロードする必要があります。 <2018.10追記> ファームウェアアップデートで新機能である「Physio TrueUp」がサポートされました。 これは僕のように普段のランニングやトレイルランニングはForeAthlete 935、登山はfēnix 5X Sapphireと使い分けているユーザーには便利な新機能で、リカバリータイムやトレーニングステータスが対応デバイス同士で同期されるというものです。 <2020.01追記> fēnix 6X Pro Dual Power購入に伴い、職場の先輩に売却しました。2年間ありがとう。